いよいよ食べるのが我慢できなくなり、太り始めちゃった・・・ 2キロ、3キロと増えてゆき、自分でも歯止めが利かなくなっている。 そんなときにぜひ読んでほしいコラムです。 まず1キロ~2キロ程度なら、体の重みもそれほど影響なく、日常生活でも少し顔がむくんだかな、、、と思えるくらいです。 しかし3キロ太ると、体が重くなります。 筋肉が増えて3キロならまだよいのですが、脂肪が3キロ増えたとなると、これは危険です。 3キロの脂肪は相当な量なので、体が丸くなりますからね。 よく女性で「私、からだが丸いのに体重軽いんですよ。。。」という人がいて、安心して食べる人がいますが、これはもってのほかです。 脂肪は筋肉に比べて軽いので、体脂肪率が高い人は、体重が軽くても肥満体型であることが予想されます。 体重が軽いことを理由に「私は太ってない、普通体系だ」と、言い張る女性がたまにいますが、それは、体脂肪率が高く、脂肪が多いので軽いだけで、見た目がすでにかなり太っていますよ・・・と言いたくなる人がたまにいます。 「それ、脂肪だから軽いんですよ、太ってますよ」と、のど元まででかかる言葉を飲み込んで平常を装っていましたが、女性でも体脂肪率が20%を超えていたら、15%程度を目標に努力してみてください。 モデルさんなど、ほっそりしている人は、体重が軽い上に体脂肪率が低いので、体に余分な贅肉が無く、スマートに見えるのです。 脂肪は一度付くと取るのがとても大変です。 1キロの脂肪を減らすには7500キロカロリーを消費しなくてはなりません。 7500キロカロリーというと相当なエネルギーです。 ただでさえ筋肉量が少ない女性は基礎代謝が低いので、1日1000キロカロリー以下で生活しても、20日間~1ヶ月程度を要します。 話を戻しますが、食べるのがやめられないのは、体が食べることを癖にしている可能性があります。口寂しいというやつです。 ある程度食べないでいると、おなかも空きにくくなるのですが、毎日決まって食事していると、その時間になると、自然とおなかがすいてきてしまいます。 ここで我慢できるほどの強い意志の力があればよいのですが、ほとんどの人は負けてしまいますからね。 まずは、ローカロな「こんにゃく」や「お豆腐」などを、ちょこちょこ食べてることで、常にプチ満腹感を感じていれば、お腹が空きにくくなります。 私はこの方法を用いて、ダイエット1ヵ月目までは「常にプチ満腹間」を出して、おなかが空きにくい癖をつけ、それ以後は「常にプチ空腹感」で、内臓や感覚器官を研ぎ澄ませて、仕事やプライベートでも活力ある生活を営むようにしました。 何を食べたかというと、サラダとビスケットです、ほとんどカロリーがないものを選びました。サラダなんてドレッシングなしです。 空腹感は人間が生きるために必要なスイッチが入るので、感覚器官や臓器などが活力を増します(たぶんですよ、医学的根拠なんてありません)。 それから、私は「お茶」を大量に飲みます。 常に大量のお茶を飲むことで、おなかが常に満腹なんです。 食事で摂るのは「煮物、お鮨、そばなど」和食中心で炭水化物を少なめにすれば、3食摂ってもそれほど太りません。 油分、とくにフライ、てんぷら、揚げ物などは極力やめましょう。 でもたまに食べたくなるんですよ、マックのチーズバーガーとか・・・。でもそんな時は我慢しないで食べちゃいましょう。 ダイエットにもメリハリが必要です。常に食べたらダメですけど、たまになら自分へのご褒美を上げてもよいと思います。 リバウンドしてしまったら