太るにはどうしたらよいのか?

健康を害さない程度に太るには(番外編コラム)



世の中ダイエット勢力が強く、やせたい!美しくなりたい!健康を維持するためにお腹を凹ませたい!
そんな声が方々から聞かれるために、私もダイエットスクールを作った訳ですが、一部の希少勢力で「私は太りたいのだ!」というなんとも贅沢な、、、
いや、本人からしたら深刻な悩みを持たれている方がおります。

そこで、当ダイエットスクールでは、そんな「太りたい願望」の方へ向けて、健康的に、かっこよく太る方法を伝授します。
よく、「太るため=食べること」と捉えている人が多いようなのですが、これは健康を害する、まったくもって戦略なき戦い方と言えます。
つまり「食べる→脂肪を増やす→代謝が落ちる→あまり食べたくなくなる」という循環になり、根本的な体質改善にはならないのです。

おそらく「ガリガリ体型が嫌」とか「彼女や気になる人ががっちり体型が好き」「彼氏がポッチャリ系が好きだから」など、太りたい動機は様々なので、ここでは、あなたの健康を害さないように太る方法を伝授したいと思います。

ポイント1
まず男性なら「太る」という表現から、ガッチリになるという表現で捉え、女性なら「太る」ではなく、ふっくらするという表現に切り替えましょう。

ガッチリになることと、単に太るという戦略では、食事や運動などに格段の差があるからです。
いくら太った男性が好きといっても、ぶよぶよになってしまったら、遠慮されかねません。
ガリガリは興味無いけれど、厚い胸板、太い腕など、本能で求める強いフィジカルに憧れる女性のために、ガッチリを目指すわけです。

対して女性の場合、ふっくらするということと、単に太るという事も違いがあります。
男性は本能で女性のウェストのくびれや肌、髪の毛等から子育て育児能力を無意識に判断しています。
単に太るだけでは、健康を害するので、ウェストのクビレもなくなり、肌も荒れ、髪の毛の艶もなくなります。
そのため、出るところは出て、引っ込むところは引っ込む。。。そんなメリハリのある体を追求したいものです。

ポイント2
さて、具体的な対策です。
男性の場合、がっちり体型になるためには、筋肉量を増やすのが最も速いし適切です。
相撲取りを目指すのか、プロレスラーを目指すのかによりますが、案外相撲取りでも、脂肪の下には膨大な筋肉が存在しています。
基本は筋肉です。
単に脂肪が増えても、筋肉が増えてないと、重たい体を支えきれずに体を害します。

筋肉を鍛えるポイントは、面積の大きな大胸筋、大臀筋、腹筋、背筋を中心に鍛えることです。
筋肉が増えてくると、猛烈にお腹がすきやすくなりますので、食事を遠慮せず、バランスの良い食事と高カロリー高たんぱくの食事を摂る事が大切なんですが、単に食べてもなかなか筋肉が付かない事はご承知の通り。

そこで校長がお勧めするのは「レジスタンストレーニング後にたんぱく質と炭水化物を食べる事」+「GCS750サプリメントを頂く事」を推奨します。
筋肉や脂肪細胞が大きくなる、栄養を吸収するときには、食後にインスリンが分泌され、通常は細胞内部に引っ込んでいる輸送体「GLUT4」が表面に出てきます。
ところが、運動を行うと、インスリンとは無関係にこの輸送体であるGLUT4が主に筋肉表面に移動します(トランスローケーション)。
つまり、そこで食べれば、脂肪細胞よりも筋肉へ栄養が行きわたるわけです。
お薦めなのは朝食前に運動し、その後に朝食をがっつり摂ること。
ただ、「私は脂肪も付けたい」という方の場合には、空腹で運動はお薦めしません。
朝食前に運動するのは低血糖状態でグルカゴンが出ている状態なので、脂肪分解効果が高いからです、もし脂肪を付けたいのなら普通に朝食を摂り、有酸素運動は避けてアネロビクス(筋トレ)に集中し、さらに運動中にたんぱく質と微量の炭水化物を、そして運動後にも炭水化物を摂るとよいと思います。

何を食べるか?という具体的な食事例ですが、おすすめは赤肉ステーキ、マグロ、サーモン、鯖等。
脂肪を付けたい方は炭水化物も摂りましょう、芋類、穀類などなど。

良質な栄養素を体内に補給しつつ、フィジカルを鍛える。
これが最強体型への戦術になりますが、サプリメントを味方につけ、運動と食事の時間帯、体内のホルモンの状態まで考慮すると効果は高まります。


次に女性への体質改善対策ですが、女性の場合、筋肉を猛烈につけてガッチリになることは避けたいので、程よいふっくら加減と、クビレをしっかりつくり、肌のツヤ、髪のツヤは決して落とさない。これが前提となります。

では、そのために何をするべきかというと、明確な体脂肪率、体重、体骨格筋比率を目標値化し、体のゴールデンバランスを作ることです。
例えば、ふくらはぎなどは、マッチ棒のような細い足ではなく、ふっくらとお肉のついたダイヤモンドふくらはぎ。
ウェストは適度に「くびれる」ためにも、腹筋背筋は必須。
二の腕は「たるみ」のない美しい筋肉がついた、ふっくら系など、一見すると矛盾するかのような体型を手に入れる必要があるわけです。

ハリウッド女優さんのような体型はまさに理想的といえますね。
決してゴツゴツしていないのに、女性らしい丸みもある体型です。

そのためには質の良い筋肉をつけることが鍵。
よくジムに行くと40代くらいの女性が、ムキムキで筋肉を鍛える姿を見ますが、あれはちょっと酷いですね。
個人的には好きですが、多くの男性からは敬遠されてしまいそうです。

筋肉痛になるほどの筋トレは避けて、体脂肪率25%前後を目指し、体骨格筋比率を38%前後に、このバランスを保てれば、女性らしい体のまま健康体になれるはずです。
具体的には男性と同じく、大胸筋、大臀筋、スクワット等がおすすめですが、何よりも加圧トレーニングは短時間で効果があるのでおすすめできると言えます。

食事内容は、マクロビオテックがおすすめですが、お肉が好きなら赤肉中心に。
ご飯は玄米、16穀米などを、お食事の最後に食べるようにしてみましょう。
極端に糖分の多い甘いものやお酒などを摂取しなければ、何を食べても問題ないでしょう。

ポイント3
実は太った後が大変。 実は太りにくい人がようやく太りました! と、喜んでも、実はそのあとが厄介です。

基本的に太れない人は、ダイエットの経験がありません。
今度は体質改善で行き過ぎた体重になってしまった場合、それを維持、または戻すダイエットのやり方が分からずに、ますます太るという悪循環に陥る可能性があるのです。

私の友人でも何名かおります。
40才前までは、何を食べても、どんなに不規則な生活をしていても、まったく太らなかったけど、40才を超えたあたりから体重が戻らなくなり、もうあとはご想像通り、、、という方です。
ですので、太るという行為も、適度に自制心をもって管理しながら行うのがポイントです。
まぁでも、やせたい場合には当スクールのコラムを見ていただければ痩せるヒントはたくさんありますから、安心していただいて大丈夫ですけどね(微笑)。
以上、太るための処方箋でした。


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