ダイエット スクール

大人ダイエット相談室



スーパー糖質制限挫折、からの再ダイエット

こんばんわ。校長先生、はじめまして。
私は、保健福祉関係の仕事をしています。
数日前からこのサイトを拝見させていただいています。

数ヶ月前に某有名ジムで筋トレと糖質制限に挑戦しましたが、急激に変えた生活習慣を継続する根性がなかったこと(意志の弱さ)で挫折。
2カ月で最軽値6キロまで減らしたのも束の間、途中から糖質をとり始めてしまい、あっという間に元に戻りました。

仕事柄ご高齢の方のリハビリや介護にも関わっているので、運動量は多い方ですが、明らかに炭水化物中毒で、量は控えていてもちょこちょこ食べる回数が多いです。
米・パン・(特に)チョコレートの依存度が高く、糖質の過剰摂取を(今のところ)運動量で揉み消している状態です。

もちろん体重は一向に減りません。
小さい頃から慢性的にころころした体をしていましたが。

あと数カ月で誕生日を迎えてしまいます。
年を重ねてしまう前に、食にだらしない性格と習慣を治したいと思っています。

明日から2週間5キロ減量にチャレンジしてみます。
このサイトを拝見していて、仕事の上でもポチャっているよりスリムに引きしまている方が、自分にも周りの方にも確実により良い方向に向いていけるかなと思いました。
2週間ダイエットを続けるうえでより効果が上がる方法がコラムの内容以外でもしあれば教えていただきたいです。



2週間で5キロ痩せるコラム。
ご覧いただきありがとうございます。

ですが!これはあくまでもどうしても超短期で痩せなければならない人に向けた「ルール無用」の方法ですから、あまり推奨はしていませんからね。

校長が本当に推奨しているのは、持続的な痩身生活を手に入れて、理想体型をストレスなく維持する事です。
つまり、健康を害さない程度の食事制限と、楽しめながら行える運動習慣を手に入れる事となります。


最近、某有名ジムに影響され、様々なスポーツ施設やジムの別メニューで「短期間で理想体型を手に入れる」的なメニューが売り出されています。
校長はこの流れに一抹の不安を覚えています。


というのは当然ながら彼らはビジネスでそうしたメニューを取り入れていますから、結果を出さなければ利益が生まれません。
成功した事例が数多くなければプロモーション的にも弱いでしょうから、ともすれば本人の生活環境を度外視して痩身優先のメニューを取り入れる可能性さえ出てきます(無論そうでない事を祈りますが)。


校長の持論で「作用反作用の法則は相対する等しい力によって釣り合う」という考え方があります。
これは言い換えると短期間で痩せれば、その反対側で失われたり、または増加する何かが必ずあると言う事を意味します。

上記の事は過去の経験からほぼすべての森羅万象に当てはまる基本法則だと思いますので、2週間で5キロ痩せれば、その反対側でほぼ同じ反作用が起こる事も十分理解し、把握する必要があります。


例えば糖質制限がよい例でしょう。
血糖値を上昇させる糖質を抑えれば、食事からとりこまれるエネルギーは少なくなる可能性があります(これを作用としましょう)。
しかし一方で体、つまり脳はエネルギー不足だと判断し、後日それを補うための欲求という形で過剰食欲が喚起されます(反作用)。

一時的な糖質制限は短期的に効果が出るでしょう。
しかし、それを生活習慣レベルにまで落とし込み、脳へのエネルギーを別の形で充填したり、徐々に減らして脳が「充足している」と騙し騙しやらなければ、反動も大きいはずです。


ご飯やパンも糖質ですが、チョコレートの糖質は意味がまったく違いますので注意してください。
たしかに美味しいですチョコは(校長もたまに食べたくなります)。
でも体が美味しいと感じるという様々な食品は、人類が飢餓と戦うにあたり都合のよい高エネルギー高吸収食品なのだと理解しましょう。



以前、どなたかの相談にも書かせていただきましたが、誕生日や記念日、節目の年齢を目標にダイエットで目標体重を目指したいと思う人が多いのですが、これは正直賛成できません。
先に書いた通り、ダイエットとはある体重や体型になったからゴールというものではなく、今度はそれを維持するための生活が待っているからです。

校長の経験から痩せる事よりも維持することの方が神経を使いますし、より強い意志力を必要とします。
ですので、あなたに寄り添ってアドバイスをするとすれば、仮に2週間で5キロ痩せるコラムで成功したとしても、今度はそれを維持するための努力を継続する自信があるのなら大いに賛成したいと思います。


あのコラムを書いた理由は、とりあえずその後の持続は置いておき、オーディションや検査など、なんらかの目標日に向けた一時的な減量メニューという意味合いが大きいのです。



現実的なアドバイスをするとすれば、まずは食事をコントロールすることが優先課題のように思えます。
ご飯やパンをセーブしても菓子類を食べていては全く意味がない事です。
むしろ栄養価に疑問を感じる菓子類を増やし、健康を維持するための栄養価が豊富な主食を減らしてしまう事はエネルギー的に見れば仮に等しいとしても内容は全く異なるでしょう?

なのでまずは通常食から徐々にエネルギーを減らして行くことを考えましょう。
そして何よりも重要なのは、5大栄養素はしっかり摂るという事です。

低エネルギーでありながら5大栄養素を摂るのは極めて困難です。
校長も日々そうした食材や食事を求めて奔走しています。


でもそうした探索行動も楽しいものですから、全然苦じゃないのですけどね。


まとめると、あまり短期的に結果を求めないこと。
仮に求めるなら、その先も持続する意志力も同時に養う事。
そして偏った食事内容からバランスを考え、自分自身に合う健康的ヘルシーメニューを考える事と言えます。


ただ、仮に2週間で5キロ痩せるメニューをトライしてもしなくても、あなたが後悔するような事は望んでないので、いづれにしても再度相談して頂ければいつでも回答させて頂きます。