ダイエット スクール

大人ダイエット相談室



リバウンドの繰返し

現在46才の女性です。

初めてのダイエットは高校2年の時で、1日の摂取カロリーを最初は1200でしていたのに痩せなくなり、600カロリーにして、10キロ位痩せました。

それから徐々にリバウンドし、20代の時に100キロを越えた為、2食置き換えダイエットと一食の普通食は炭水化物を抜く方法のみで、半年で約40キロ痩せました。

その時は体重は減ったものの!体脂肪は余り減りませんでした。

置き換えダイエットを止めたあと、じわじわとリバウンドし、40代で再び 100キロを越えてしまいました。

今再び7月4日から2食置き換えダイエットを朝晩にし、昼間は手作りのお弁当です。

1日の摂取カロリーは1000から1500の間です。
あとは筋肉を作ろうと、1日おきに10分の体幹トレーニング、30分の室内でやる有酸素運動、ほぼ毎日30分前後の半身浴をやっています。

現在体重が6キロ減りましたが、ここ2週間停滞しています。
元の体重を考えると遅くはないでしょうか?

この先痩せるのでしょうか?体重が減る時は体脂肪も減ってはいます。

また夜寝る前に測る体重と朝測る体重の差が200グラム位しか変わりません。



どうも!校長です。

なるほど、典型的な・・・と言っては失礼ですが、食事制限だけで減量した悪い例ですね。
体重が落ちたのに体脂肪率が変わっていないというのは、減量分の多くは筋肉が落ちたと考えてよいかもしれないですね。

それが原因で基礎代謝が低下し、日中活動代謝・安静時代謝が減ってしまい、1日の体重差もさほど無いのかもしれません。


まずあなたにお伝えしなければならないのは、ダイエットは手段です。
目的なその先にあります。

健康になるために痩身するのか、痩せて好きな服を着たいのか、痩せたいと思う多くの人はそれぞれに動機があるはずです。

その目的をしっかり踏まえてダイエットに向き合わないと「体重減少=ダイエット」という感違いをしてしまいます。


文章を読む限り、以前のあなたは「体重を落とす事が美しくなる事」と思っていたのかもしれませんね。
結果を焦り、食べる量を減らして根本的な体の基礎となる栄養をないがしろにしてしまった・・・と思います。

置き換えダイエットも決して悪いとは思いませんが、食事は人間が体を構成する細胞を作り出す根本的な材料です。
5大栄養素はしっかり摂るようにし、痩身活動の大部分は運動によって消費する事と心してください。

今は2食置き換え+お弁当。
さらに30分の室内有酸素運動に体幹トレーニングをされていると言う事。
是非続けてください。

また今の体重だと負荷が強すぎるかもしれませんが、やはり腕立て腹筋、スクワットは取り組んでみてください。
階数は自分が「ちょっときついな」と思う範囲で構いません。


おそらく体骨格筋比率が非常に低いのではないかと思います。
年齢が上がれば上がるほど筋肉は付きにくくなりますから、今のうちにという事です。


7月4日から始めて6キロ痩せた!。
しかも2週間停滞しているということは、超短期で6キロ痩せたと言う事ですよね。

それはそれでちょっと不安です。
というのは、そんな簡単に脂肪は燃えないからです。


結果を焦らないようにしてください。
それだけ急激に痩せたのなら、体は猛反発をしますので、停滞するのはうなずけます。
基礎代謝が減っていると仮定すれば、停滞期は長く続きます。


自分自身の体の状態を計るために、体組成計で筋肉量、体脂肪率、水分量などを調べてみてはどうでしょう?
体脂肪率を知る事は、自分がどれだけ運動し、どれくらい続ければよいのかという事の基準になります。


繰り返しになりますが、短期間で痩せようとすると必ずその反動があります。
作用反作用の法則は、等しい力で釣り合っています。
数ヶ月で数十キロ痩せようとすれば、その代償が何なのか?と言う事もしっかり理解しておかなければならないです。


またこのサイトが考えているダイエットとは「ある地点を持って完了」という事ではないのです。
最も難しく、大切な事は痩せた後の体型維持です。

理想体型を維持しつつストレスを感じない生活習慣を手に入れる事。
そのために、痩せるまでの過程で起こる様々な経験が役に立つのです。

その経験を得ずに極端な食事制限や一部の薬などを利用して痩せてしまうと、今度は維持の段階でストレスに負け、再びリバウンド・・・となります。


長くなっちゃいましたが、ダイエットは手段です。
自分の体をいたわり、痩せたい理由をしっかりと見つめ合い、ショートカットをせずに努力をしましょう。

ちなみに校長が経験した最長の停滞期は1ヶ月です。
もっと長い人もいるでしょう。

2週間の停滞期は極一般的ですので、心配する必要はありません。