ダイエット スクール

大人ダイエット相談室



自信がない。。。

私は、身長159センチ体重44キロの中学2年生です。

この体型、ほとんどの方は「細い」と思われると思うのですが・・・ (実際言われてます)

どうしても42キロぐらいになりたいんです。。。
訳は色々あるのですが、一番は本当に自分に自信がないんです。

後、2・3ヶ月で2キロ痩せたいんです。
痩せる事なんておススメしてくれないとは思いますが、教えて下さい。
無理なく痩せる方法を。お願いします。



こんにちは校長です。

今日は日曜日、のんびりしているかな。


14才かぁ、これまで相談を頂いた中で最年少の方・・・かもしれないね。

僕らの世代では、小中学生時代にダイエットなんてまったく考えてはいなかったけど、現代は変化したんだなぁって思う。


今回は2つアドバイス、というかお話があります。
1つは、ダイエットの方法。
そしてもう一つは「自信」についてです。


本来校長は未成年、特に20才未満の方は、この先身体が大きく変化する可能性があるから、ダイエットは賛成していないんですよ。
なので今回はあくまでも無理なく、身体の成長を阻害しない方法で取り組む方法を例外的に考えてみようと思います。

もう一つの「自信」についてはかなり精神論に傾倒するので、理解が難しいかもしれないけれど、読むだけは読んでみてくださいな。


さて、まずは現状把握から。

>身長159センチ体重44キロの中学2年生です。
>体脂肪率17.5%

このフィジカル数値だけを見ると、実に健康的で痩せすぎていないスレンダーな体型だと想像できますよね。
特に体脂肪率が低いから、痩せているわりには筋肉が程よく付き、ただ単にガリガリではないバランス良い体型じゃないかなと思う。

でも本人は痩せたいとな。

ふむふむ。


まずね、女性の体が成長段階でどのように変化してゆくかを軽くおさらいしよう。


・幼少期~小学生時代

ここは体型がみな一様に細く、男の子か女の子かわからないようなすらりとした体型の子が多い。
無論これはホルモンが影響していて、まだ身体的発育前の段階でしょう。


・中学時代~高校時代

生まれつきの身体構造によって、各自に体格の差が生まれだす時期です。
少しづつ女性らしい身体になる人も居れば、アスリートのように男性的で引き締まった体型になる人も居ます。
これは遺伝によるところが大きいので、無理に他人のようになりたいと思うのは危険。


・大学時代~社会人

もうこの辺りまで来ると、この先大きく体型変化する事はなくなります。
その人の基本的体質、体格が完全に形成されて、よほどの暴飲暴食や過激なダイエットをしない限り、自分の基準となる体型が理解できるはず。

で、この時期に一気に痩せる人が多くいます。
小中学校で肥満児だった人が、瞬く間に痩せてスレンダーになる事もよくあるし、実際校長の友人にも多数います。


相談者さんは中学生だよね。
となると、校長から絶対に守ってほしい事があるんですが、それは。

1、なぜ目標が42キロなのか、動機を明確にする
2、完全に栄養素を摂り、食事制限はなるべくしない事
3、可能な限り運動を中心に生活をおくり、2~3ヶ月で2kg痩せる計画を立てる
4、実現後にもその生活スタイルは維持し、リバウンドしないように心掛ける

この基本方針を守りながら具体的に3カ月以内で2kg痩せる方法を考えよう。


まず体脂肪率が17.5%と相当低いので、体に付着している脂肪自体は女性としてこれ以上落とさないほうがいいかなと思うけど、2kg痩せる事を考えると現体重の約5%分を絞らないといけない。

実現した際には42kgになり、体脂肪率が12%~13%になる感じかな。

ここまで来てしまうと、女性的な身体機能、つまり生理不順になったりする恐れが出てしまうぎりぎりのラインと考えれるね。
何せそこまで行くとフィギャースケート選手並みの体型だからね。


本人がどのように考えるかは別にして、そこまで痩せるとおそらく両親、先生、周囲の友達がとても心配すると思うよ。

かといって、せっかくついている筋肉を落とすのもばからしい。
なので体重だけを見ずに体型を鏡でよく見る事。

例えば42キロでちょいガリガリになるよりは、44キロで引き締まった体のほうが圧倒的に魅力的でしょ。
最近のモデルさんでも案外体重が多い人がいるけど、とても痩せて引き締まって見えるのは体脂肪率と筋肉量のバランスがよく、ただ単に体重だけを見ていないから。


これらの事を総合的に考えて、改めて42キロになりたいと思うなら、いくつかの運動を取りいれましょう。

部活をやっているのかわからないけれど、朝起きたら腹筋、腕立て、スクワット各10回。
これを毎日やる、大切なのは継続する事。

で、できれば朝軽くジョギング10分程度。
今は寒いから暖かい服装で軽く流す程度でね。

それが終わったら朝食。
そう、運動後に朝食を食べると栄養は吸収するけど余分なエネルギーは脂肪には取り込みしずらくなるんだ。

こうした生活の中でできるちょっとした運動を継続すると、案外効果的ですよ。


歯ブラシする際にはつま先で立つ。
シャワーを浴びて髪を乾かす際にはガニ股!?でやる・・・など。


ちなみに食事だけど、間食はしてないかな。
もし友達と軽くアイスとか食べているなら、ちょっとそれは控えた方がいいかも。




次に自信について考えよう。

自分に自信が無いと書いてあったよね。
その理由がどんなものなのかはとりあえずおいて置き、自信というのは精神的、つまり心が影響していて目に見えるものじゃない。
だから目に見える物を手にしても、決して自信が付くとは限らないことを覚えておこう。

校長は長い事生きていて、それなりに欲しい物、やりたいことをやってきたけど、贅沢な暮らしをしたり高価な服装やアクセサリーを手にしても、それらは何ら自分の自信を強化することになならないような気もする。

本当に大切なのは、欲しい物を手にすることができる「能力」を手にできると確信できたときにはじめて、自信が付くような気がする。

例えばダイエットで42キロになっても、それだけで自信が付くかと言えば疑問。
つまり結果的に42キロになったという事実で自信が付くのではなく、42キロまで落とすことができた自分の行動力に自信が付くという事なんだと思うよ。


それから、自分に自信が無いと言う人の多くは完璧主義の人が多い。
例えばテストで80点だったとするよね。

殆どの人は「80点もとったんだ、すごいね!」っていうでしょう。
でも完璧主義の人は目標が高いから、100点まであと20点もあったと落ち込み凹むんだ。

80点という事実は変わらないのに、すごいと捉える人と、まだ全然ダメととらえる自分。
この考え方の差が自信にも大きく影響しているわけ。


でもね。
自分に自信が無いと言う人をさらに深く掘り下げてみると「もっと人から認められたい」という承認欲求が隠れている。
そしてこの承認欲求をさらに突き詰めると「もっと人のために何かがしたい」というとても純粋な愛情や貢献意欲が潜んでいたりすると思う。


つまり今の自分ではダメと思って自信を喪失していたなら、自信が付いた自分が本当は何がしたいのか?をよく深く考えてみるといいね。

自信が付いた自分で仲間と仲良くしたいのか。
何らかの理由で疎外感を感じていた場合、自信をつけて毅然とした態度で居たいのか。

それとも自分が決めたことを実現したという達成感で自信を得たい?


ちなみに校長は15キロのダイエットに成功したけど周囲は「へぇぇ」で終わったよ(笑)
でも今では確実に痩せられる自己流ダイエット方法を見つけたことが一番の財産(自信)になったね。


最後に、あまり自信をつけるとかつけないとかも考えなくていいと思う。
自然体で過ごし、人生たまには自信が無い時もあるし、根拠もなく自信が付くときもあるもの。
流れに反し、無理して目に見えない「自信」などというものを追いかけても、なかなか届かないものだからさ。


最後にまとめ。

まずは運動を中心に、食事制限はなるべくしないように。
42kgになると体脂肪率がさらに減るので、生理的に問題ないかを自分の体とよく相談する事。

食事前に運動すると太りにくい。
朝起きて筋トレとランニングを是非。
そして最後に間食はしない。

こんな生活基準で2か月頑張ってみてください。
2kg、、、いや少なくとも1kgは行けるんじゃないかなと思う。