ダイエット スクール

大人ダイエット相談室



どこから改善すればいいか

去年の今頃から食事制限?と(内容→朝:水のみ、昼:トマトジュース、間食:職場で出されたものは断らない、夜:厳密な制限なし)
運動は1日5km程度のジョギングをやったりやらなかったりで、半年程で(家庭用体組成計での体重、体脂肪率)

58kg→53kg
24%→19%

まで落としました。

それ以後は暑さもあり走るのをやめてしまい、停滞(維持?)が続き、年末には52kg、19%でしたが、年始の暴食後に食欲が止まらなくなり、現在の56kg、23%にまでリバウンドしました。


原因は頭ではわかっているつもりで、せめて運動量を増やそうと、年明けから通勤で自転車を使っています。

片道17kmを丁度1時間かけるくらいです。
片道250kcal、往復で500kcalは消費出来ていると考えています。
それとは別に日常生活での一日の消費カロリーはデスクワークなので400kcalくらいだと見積もって

一日の基礎代謝1200kcal+活動の消費カロリー900kcalで2100kcal程は消費しているんじゃないかと思っています。


それでも痩せないのは食べすぎているからだとわかっているのですが・・・食べるのがやめられません。
糖質もとってしまいます。
最近は間食にナッツまで取り入れだしました。(50~60g、300~400kcalくらいでしょうか)


食べることに罪悪感があり、人前だと食べる量が減るのに一人の時や帰宅後に食べてしまいます。

病気なんだと思って思いきって心療内科にも行ってみましたが『太っているとも思えないしあなたが病気なら日本人はみんな病気』と、むしろ健康に太鼓判を押されてしまいました。

ダイエット以外にストレスがある生活なのは自覚していますが、それは現在は変えられないものなので・・・
この場合、何をどうすれば甘えた意識を立て直せるでしょうか。いっそダイエットは諦めた方がいいのかとも思っています。

とりとめがなくなってしまいました。すみません。



こんにちは校長です。

過酷な食事制限をやられましたね。
それに加えて1日5kgのジョギング。
その結果5kgの減量ができたうえ、体脂肪率が大幅に減少、間違いなく体に付着していた脂肪が燃えてなくなった証拠でしょう。

その時の意識がどのような動機であったかはわかりませんが、おそらく現在食べる事が止められない、頭ではわかっているけれど食べてしまうというのは、その当時に比べて動機が揺らいでいるのだと思います。


世間的にいう標準体重の状態で医療機関に行くのは意味ないですからね。
彼等医師団は人を健康にするために存在しているので、過度なダイエットを志向していたりすると、むしろ太りやすい薬を処方されちゃったりしますから。


さて。


まずお正月に食べ過ぎてしまったのをなかなか取り返せない・・・
わかるわぁ。

校長も正月前48.5kg、体脂肪率4.8%まで落ちたのに、年末年始のバカ食いで54kgまでブレイクしちゃいましたからね。

今は51kg台まで戻りましたけど、本当に焦ったし、これほど戻らなものかと自分に怒りさえ感じましたよ。


恐らく爆食したりする人の多くは、そのことが後でもたらす被害について頭ではわかっているんです。
カロリー計算もある程度は出来るし、摂取したエネルギーを消費するのに必要な運動量がどれほどのものかという事も。

だけどやめられない。

となると、もはやこれは「頭では本当の意味で理解していない」と考えるべきでしょう。
言い換えると「甘え」であったり、どこかに”いざとなれば本気を出せばなんとかなるだろう”という過去の栄光に頼っているかもしれません。

あなたはダイエットに成功しているじゃないですか。
それ自体が無意識下で自分へどこか逃げ道を作っているのかもしれません。


校長も同様の事がたまにあります。

いざとなれば断食がある、いざとなればジムでハチャメチャやる。
そうすれば1ヶ月で2キロくらいは取り戻せるだろうなどという完全な「甘い考え」がありました。

そのせいで正月に太り、現在に至っています。

しかし、あなたも私も、すでに標準体重よりも低い状態になっている場合、100グラムの脂肪を燃焼するのに、いったいどれほどの努力と忍耐が必要かという事を、再度理解する必要があるでしょう。


目の前にあるビスケット1枚が喉を通過する時間は15秒程度でしょう。
しかしそれを燃焼するのにはランニング15分必要です。


そうやってカロリーを運動と毎回置き換えると、今食べようとしているものに、わずかにブレーキを掛けられます。



でも本当にあなたがやらなければならないのは、今一度「どうして自分は痩せたいのか?」という事を決意する事です。

ただ単に痩せていたほうがきれいだとか、服が似合うだとか、ゆるーい目標でもなんでも、それが心に決意を促せるほどの動機ならば、どんな困難でも乗り越えられるでしょう。



>食べることに罪悪感があり、人前だと食べる量が減るのに一人の時や帰宅後に食べてしまいます。

これは改めるべきです。
校長は思うんですけど、ダイエットは手段でしょ?

という事は、痩せた自分で人生を楽しむ事が目的であるはずです。
そこには素敵なパートナーと美しい場所に出かけたり、おいしいものを食べたりする時間が本来の人生を豊かにする目的だと思うんです。

だから食べる事に罪悪感があるという考えを少し変えてみましょうよ。


好きなものは食べてよい、だけれど制限をして足る事を知る。
少量でも満足できるようにするとか、あれが食べたいから、これは我慢するとかね。


校長はカレーが大好きです。
でも毎日カレーを食べていたら、健康を害しますし、何より自分が追い求める理想体型から逸脱し、自分が好きになれません。
だからカレーを食べる時にはその一週間は節制しています。


でもそのカレーを食べるときに罪悪感なんてこれっぽっちもないです。



あなたが自分の中でダイエットをしたい目的や動機を見失いかけているのは、医療機関を受診したという事からも、なんとなく推測できるんですよ。
おそらくそこで、医師に何かしらのアドバイスや方法を聞きたかったのでしょう。

それは、外的動機づけを探している証です。

もしあなたが本当に痩せたいと心に誓えば、当初のようにゆるぎない決意と食事制限によって発動する内的動機づけで痩せらられるはずですからね。



それから食事制限はあまり過激にやると反動がありますから要注意です。
朝は水飲み、昼はトマトジュース・・・・
これは正直おすすめできません。


人は朝食→昼食→夕食の順番で脂肪になりやすいと言われていますから、なるべくその日一日のエネルギーは朝食で摂るようにしたほうがよいです。


少し難しくなりますが、朝はグルカゴンというホルモンが出ています。
さらに起床するというストレスへ耐性するためグルココルチロイドという副腎皮質ホルモンが分泌している状態です。

朝食を満足に食べず、お昼も抜いたりすると空腹感を持続する事になり、体は無意識にストレスを感じます。
それによって、日中もコルチロイドが減少しなくなり、副作用として脂肪増量の体質になります。


なので、朝はなるべく食べるようにしてみてください。
しかも糖質をある程度摂るほうがベターです。


その代わり夜はなるべく少量にしてみましょう。
お付き合いなどで難しいのかもしれませんが、夜にたくさん食べると朝にお腹が空かなくなるからです。

また睡眠中も消化のために内臓が活動している事になり、熟睡できなくなります。



ダイエットの方法論は頭で理解できているわけですから、あとは精神的な動機を再確認するだけです。
何故痩せたいのか?自分は痩せて何をしたいのか?

必ず原点に返れるそうした動機は胸に刻むことです。


そうすれば、必ず自分の決めたレンジ体重に収まる(戻る)事ができますよ。