ダイエット スクール

大人ダイエット相談室



前回もお世話になりました、今完全に停滞期に入っています

他の方の投稿も多いと思うのですが、今完全に停滞期に入っています。

どうしても60キロの壁を越えられません。

2月からダイエットを始めて、サウナに行き、体重が落ちやすいように体を調整して軽い運動(スクワット、ウォーキング15分程)


食事制限、飲み物は基本的に体脂肪を落とす緑茶を飲んでいます。

これを続けてやく5ヶ月で67から61まで落ちました。

朝に測ると60キロ台になってますが、他の時間帯だと61キロ台になってしまいます。
なんとしても目標の、体重まで落としたいのですが、約役12キロさらに落とさないと行けません。

先は長い事は分かっているのですが、間食もせずカロリーも気にしてますが、61キロからフラフラしています。

この状態だといけないので、さらに食事制限をした方がいいですか??
それか子供の迎えを自転車で行った方がいいですか??

ただ自転車だと15分くらいで着くと思うのですが、20キロの子供を、後ろに乗せてさらに荷物もあります。

週に何回かですが、これをやってみた方がいいですか?
あと体の締まりがとてもたるんでいます。
コルセットや何か引き締めるのを、付けた方が体としてのラインも綺麗になりますか?



こんにちは、のんのんさん。

60キロの壁が抜け切れずに困っているようですね。
食事制限なども取り組んでいるのに、減らない体重に焦りを感じ、何かしら行動の変化をしたほうがよいのかどうか・・・というのがご質問の本題でしょうか。


まず停滞期というのを少し考えてみましょう。

多くの人は体重が減らない時期がある程度の期間、1週間くらい続くと「これは停滞期じゃないか?」と感じるはずです。
しかし、本来の停滞期というのは、体が健康を維持するためのホメオスタシス、恒常的な態度であって、ごくごく自然な事だという事をまずは理解しましょう。

不安になるまえに、今の自分は健康なんだなとまずは前向きに感じてください。


そして本来の停滞期というのは、体脂肪が減少してきた際に起こるレプチン機能の低下がトリガーとなって引きおこる現象です。
レプチンとは体脂肪を燃焼させるものなので、体脂肪が減れば生命維持のためにレプチンを活性化させず、体脂肪を燃焼させにくい状態になるわけです。


一般的に多くの人が勘違いしている停滞期は、運動のマンネリ化、食事管理の甘さ、ストレスが原因で体重変化がしなくなっている状態だと思います。

運動は続けていると慣れによって効率が減少しますし、食事制限も体重が落ちてくれば必要エネルギーが減りますから、さらに低カロリーで高栄養の食材に変えてゆく必要があるでしょう。
同じメニューで続けていたらやがて頭打ちになる事は必ず理解しておくべき事です。



2月から始めたダイエットで、マイナス6kgを達成した事はおみごとですが、同じやり方では、今が頭打ちなのだという事でしょう。
そのため、運動内容を変えるか食事管理を変えてゆく必要があります。



まず食事についてですが、カロリーよりも栄養素に着目してください。
カロリーを単に減らすだけでは痩せません。
というか正確に言うと体重は落ちても不健康な体型になります。

必須アミノ酸、必須脂肪酸など「必須」とつく栄養素は体内で合成できないものなので、必ず外部(食事やサプリ)から摂りこむ必要があります。


大切なのは体重を落とすのではなく体脂肪を落とす事です。
ですので、脂肪を燃焼させるのに適した食材・栄養へ注意を払う必要があります。


肉は悪、野菜は善という単純な話でもなく、お肉でもLカルニチンを含むものならむしろ体脂肪を燃焼してくれますし、野菜でも太りやすい糖度の高いものが多数あります。


この辺はすでに研究済みかもしれませんが、さらに厳密に管理してゆきましょう。




>それか子供の迎えを自転車で行った方がいいですか??

これは絶対にやめてください。
荷物も載せて、お子さんも乗せたら、ふらふらしながら運転する事になると思うので、お子さんが危険です。


体がたるんでいるという内容が相談の最後に書いてありましたが、これを見てもわかるように、おそらく体脂肪が落ちていないのだと思います。
体脂肪が落ちると、たとえ体重が変化していなくても、体のラインはすっきりとしたものになるからです。

いわゆるモデルやアスリート体型というのは筋肉質です。
ですので、今後は体重に着目するよりも1週間単位で体脂肪率を測り、その変化を見るようにしましょう。


食事はカロリーではなく、脂肪を燃焼させる栄養素を含むものに変えてください。

運動は心拍数を上げて持続的に長時間行えるものが効果的です。
短時間に息せき切って行うものは、あまり効果がありません。

ウォーキング15分であれば、少し早く歩くとか、時間を長めにするなど、今までより量と質を上げてみてください。



最近の体組成計は、体脂肪率はもちろん筋肉量も測れますから、一度そうした情報を把握しておくのがよいでしょう。
自分の体の現状を知ってから目標を定めないと、それこそ方針が定まらずふらふらしてしまいます。


例えば校長の場合、現状維持をするのが日々の行動目標になっています。
すでに体脂肪も体重も下限値に近いため、体は常にリバウンド状態だからです。

そのため、方針の1番目はストレスマネジメント。
2番目は筋肉量の維持です。


もしこれが60kg台であれば、体脂肪現象を目標にして有酸素運動を全力で行い、食事も高たんぱくで低糖質にするでしょう。


体重が落ちない理由は必ず自分の中に原因があります。
ここまで6kg痩せたのですから、やり方を変えれば、またスルリと3kgくらいは落ちる可能性があります。

そして次の3kgでまたやり方を変えるのです。


まずは体脂肪率へ着目し、それを落とす事に注力してみてください。
運動と食事を変えても60kg台から変化しない場合には、さらに細かな情報(食べた内容や運動詳細)を添えて再度ご相談くださいな。