ダイエット スクール

大人ダイエット相談室



痩せたい

こんには。

ダイエットをしようと思うのですが、いつも食べ過ぎてしまい嫌悪感にかられる毎日です。

一年程前までは56キロ〜60キロを行ったり来たり食べ過ぎても60キロに収まっていましたが、今では65〜66キロに・・・

朝昼晩の食事は取りますが、すぐお腹いっぱいになり、あまり食べない方ですが、すぐにお腹が空き間食してしまいます。

運動する時間もなく途方に暮れています。
年齢的に代謝も悪くなっているのもあると思うのですが、少し体重が減っても戻ってしまいます。

どうすればよいのでしょうか?



おはようございます。
台風が去り、抜けるような青空で気分爽快の校長です。

メールの相談の最終段落に「年齢もあり・・・」ってありますが、、、ノーノ―。
何をおっしゃるのです。

あなたまだ27歳でしょ?
ばりばりの人生王道街道まっしぐらの代謝促進時期ですからね。

まぁそれはおいて置き。


お悩みのアウトラインをまとめると、

1、つい食べ過ぎてしまうけど、すぐに満腹になる
2、だがすぐにお腹が空いてすぐに食べてしまう
3、運動を行える環境にない

これらの諸条件・環境を克服しながら理想体型を目指すという事ですね。
まずは一旦昨年までの56キロ付近へ戻すのがフェーズ1、そこからまた自分らしさ、自分が望む理想体型へ近づけるのをフェーズ2としましょうか。


さてと。
食べてしまう原因は人それぞれです。

そもそも食欲とは人間の本能に直結している部分ですから、これを意志力で制限するのは、本能に打ち勝つほどの強い動機や意思力が必要になります。


食べた後に嫌悪感を抱く・・・という事ですが、食べている最中に罪悪感を感じていないのなら、それは本人が望んで(脳が)食べているという事です。

中には、過食している最終でも「自分は今過食中だ」と気付きながらやめられない人もいるのです。


そういう意味ではあなたはまだ症状でいえば軽傷、なんとかなります。


食べてすぐに満腹になる事で考えられるのは、甘いものを最初のほうに食べ、血糖値が急上昇する事で満腹感を得るという事、そしてもう一つは頻繁に食べているので、物理的に胃袋に何かしらの食物が入っているため、その刺激が満腹中枢に届いている・・・という2点です。

いづれにしても、食後また食べたくなるというのは、食事をする事でその反対側にある何かしらのエネルギーを消化していると考えられます。

代表的な例でいえば退屈感、不安、失恋、友人関係、仕事などです。

こうした自分の生活を取り巻く諸事情はすぐに解決できる問題ではありませんよね?
なので、それを手っ取り早く忘れるために食事をとって快楽感に浸り、一時的に忘れたいと思う事が考えられるわけです。


ですので、まずダイエットを決意した場合、最も重要なのは何のために痩せたいのか、痩せた後何がしたいのか?という目的と目標をしっかり立てる事です。

上記にも書いた退屈や不安、人間関係のトラブルなどは多く人が抱えている悩みでもありますが、それらすべての人が食事で解消しているわけでありません。


おそらくあなたにはあなたにしかわからないお悩みがあると思いますが、それを解消する手段を、食から別の方向へ向ける事も同時に考えましょう。


メインの食事ですぐに満腹になるために、間食を入れるという事ですが、その間食がとても大切です。
間食の本来の目的は血糖値の安定化と、主食で補えなかった微量栄養素を補完する意味があります。

ここで高糖質・高脂質の菓子類を間食で摂ってしまえば、1日3食ではなく、トータル4食、5食とっているのと同等になってしまうでしょう。


我慢できない時もあるでしょうが、そんな時は間食の内容を変えてみてください。
校長のように煮干し、梅干、超低カロリーシリアル、豆乳などなど。


食事は無理して食べる必要はありません。
今の現代人はまるで義務のように1日3食食べる生活を送っていますが、よほどの事情が無い限りは、空腹時に食べ、満腹であれば、ランチタイムであろうと食べなくていいんです。


5kg太るという事は脂肪で換算すると37500キロカロリーですから、相当な量ですよ。
できればゆっくり、地道に減らす方法を選んでください。

決して焦らずにね。

超短期間で結果を求める傾向が強い現代人は、それがもとで今度は過食に陥り、自己嫌悪し、自信を無くするという負の連鎖に陥ります。
それだけは避けましょう。

1日300キロカロリー減らせば1ヶ月で1.5kg程度減量可能です。
それを3ヶ月続けるだけです。

300キロカロリーというと、パン屋で売っているサンドウィッチ1コです。
これくらいなら我慢できるよね?


是非続けてみてください3ヶ月。
それでもだめ・・・食欲が我慢できないという事であれば、具体的な食事内容を沿えてまたご相談ください。