ダイエット スクール

大人ダイエット相談室



ダイエットと飲み会

毎回丁寧で詳しいお返事をいただき、本当に感謝しています。
校長先生の回答を励みにダイエットをカンバっています。

10日前から思い切ってカロリーは800kcal日以下、糖質は50g日以内、という生活を始めてみました。
体型はガラッと変化したわけではないですが、早くもお腹がへこんできた感じがありこのまま続けていこうと思います。
体重はほぼ変化なしですが・・


さて、私たち社会人にとって、飲み会というのは切っても切り離せない関係ではないかと思います。
しかし、2か月で5kg落とす‼︎という決意を先日してしまった私にとって、飲み会は憂鬱でなりません。

もちろん人と話してると楽しいものですし、そういう付き合いって大事なのですが、「せっかく今体重いい感じだったのに・・」とか「ここで、予定が・・とか言って断れば減量につながるのでは・・」とか考えてしまうんです。


校長先生に質問です。

以前1か月毎日500kcalで過ごした時のことをおっしゃってましたが、そんな風にショック療法的に痩せる時って飲み会はどうしてましたか?

また、ダイエット中の飲み会で、よりストレスを感じない(罪悪感を感じない)・太らない方法がありましたら教えてください。



お疲れ様、校長です。

う~む、、、確かにねぇ、飲み会や食事会はダイエットを決意すると余計に多く舞い込むような錯覚に陥るんですよね。

まるで神が自分の決意を試しているのではないか!?と思えるほどに。

でもね、それも含めて「ダイエットの道」。


とっても神秘的な話になっちゃいますが、仮に飲み会や食事会を全部断ったとしても、結局そこで得る予定だったカロリーは、自分自身が内発的に引き起こすドカ食いなどで結果的に得る事になる。。。というのが校長の持論です。

つまり、運命はあなたに紆余曲折を体験させ、スムーズに事が運ばないようにあえて険しい道を用意してくれているんです。
でもそれは悲しむことではなく、身体的にも精神的な面でもあなたを強く逞しくさせてくれる試練と言えます。

ですので、断れない飲み会は悩む必要はないのです。
悩んだらあえて厳しい道を選ぶ、これも校長の持論。

だからその飲み会や食事会を楽しみながらどう乗り切るかを考えるのは、その飲み会以上に楽しい事ですよ。

例えばおつまみやサラダをちょこんとつまみ、飲み物は糖質の低いものを選べば、たいしたカロリーにはならんでしょ。
もしくは仮にその日大食いをしても、1日だけならなんとかなります。

人が1日に貯蔵できるグリコーゲンは200グラムが限界です。
食べ物の重みで仮に1kgや1.5kg増えたとしても、その内訳は水分5割、食物繊維などが2割、残りの3割程度が本来のエネルギー源となる栄養素ですから、翌日から調整すれば3日~5日で元に戻ります。


厄介なのは飲み会が2日、3日連続で続く場合、例えば忘年会、新年会などなど。
でもそうした事はめったにないでしょ?!(あったら失礼)


ちなみに校長は社交的じゃない上に、お酒がもともと飲めないタイプだったので、1ヶ月500キロカロリーで過ごしていた時には、幸いにも食事会や飲み会のお誘いがなかったんです。
でもその間にもカレーのバカ食いは2回ほどしたし、夜中にふらりと食べたりしちゃいました。

なので、厳密にいうと1日500キロカロリーじゃないですね(謝罪

でもしっかり調整できたから問題なしです。



それから超食事制限、つまり1日1000キロカロリー以内をトライする場合には気を付けてほしい点がいくつかあります。

それはまず何よりも必須栄養素が不足しないように食材を選んで食べる事。
食物繊維不足は便秘の要因になるので、可能な限り摂る事(食物繊維は消化されないので食べてもOK)


食事制限しても栄養が摂れていれば脳は栄養不足だと認識しないので、しっかり脂肪も燃焼するよう命令してくれます。
しかし、一度栄養不足だと認知してしまうと、体のあらゆる部位に省エネモードを指示し、声が小さくなる、眠くなる、頭がぼーっとする、歩幅が狭くなるなど、現象として体に現れますから、もしこうした事に気づいたら自分が栄養不足なのだと理解してくださいね。

なかなか低カロリーで必須栄養素を網羅するのは難しいでしょう。
そういう意味ではサプリメントの補助は有効だと思います。



人の体も宇宙と同じように常に動いていて、流れています。
1分1秒ごとに体重は増えたり減ったりを繰り返し、常に一定ではないのです。

なので、太らない事を考えるのではなく、安定するにはどうするかを考えてください。
痩せる事ばかりにとらわれると、病的に食事を毛嫌いしたり、運動に夢中になりすぎたりし、最終的には人間関係を断絶してしまったりします(食事を一緒にするのが嫌などの理由で)


校長が日記で「体重の想定レンジ」とかいていますが、これはまさしく流れ動いている体重を、自分が想定する範囲内に収める事を意図しています。

下限値を47kg、上限54kg(許せる範囲の最大値)を自分の中で想定し、中央値は約51kg。
そこから今は上に向かっているのか、または下に向かっているのか、それを漠然とした自分の食欲で判断します。

そして校長の場合、この向かう動きが概ね20日~1ヶ月周期で方向が変わります。


今、自分はどういう環境の中に居て、どういう流れの中に居るのかを理解できていれば、飲み会や一次的な大食いなどがあったとしても、静かな心の心境で過ごせるようになります。


そうじゃなかったら10年も同じような体型で校長が維持できるわけないじゃないですかぁ!(自画自賛)


なので、飲み会、食事会を楽しんでください。
そしてそれらは自分をさらなる高みへと成長させてくれる精神的修行なのだと思うようにして、楽しみ方を工夫してください。

そうすれば、仮に長い停滞期に陥ったりしたとき、必ず自分自身が回答を導きだせるようになるし、あなたの周りでダイエットに取り組む人が現れたとき、よいアドバイスができるようになります。


また心配事や不安があったら連絡してくださいな。