体脂肪を集中的に落とす

体脂肪を落としたい人へ向けたコラム



「体脂肪を落としたい!」
そんな声をよく耳にします。特に女性に多く、しかも体脂肪率が低そうな方からの要望が多いのは気のせいでしょうか・・・
さて、老若男女問わず、体脂肪がありすぎるのは生命としては危機的状況です。
生活習慣病や心筋梗塞など、様々な病にもなりかねません。

そこで今回はどうしたら体脂肪を落とせるのか?という点に焦点を当ててコラムを書いてみたいと思います。
そのためには、「そう言ってるあなた、校長自身は体脂肪率いくつなのよ?」という質問がありそうなので、最初に書いておきますが。
私は現在172cm、体重が52kg、そして体脂肪率は6%~7%で日々推移しています。
ここで注目して欲しいのは、体重が少ないのに体脂肪率が低いという点です。
他のコラムでも書きましたが、体重が100kgの人に脂肪が20kgあったとすると、体脂肪率は20%です。
しかし50kgの体重の人に脂肪が20kgあったら、体脂肪率は何%でしょうか?、割り算すればわかりますが40%です。
つまり、体重が少ないのに体脂肪率が低いというのは究極の体型ということを意味しています。
ゆえにあなたが目指すのは、単なる「痩せてますね!」的な体型ではなく、スレンダーで筋肉がそこそこありつつも、体重を落として体脂肪率を落とすという「究極のスレンダー体型」を目指すところなのです。
この目標をまずは明確にした後に、体脂肪率を落とす方法を一緒に考えてゆきましょう。

体脂肪が多い人というのは、脂肪細胞がふくらんでいる状態です。
食べすぎ飲みすぎ、またはストレス等によるなんらかの脂肪が関与する病気などの場合、脂肪細胞は膨らんで、体がふっくら~ぽっちゃり~おデブさんへと進んでゆきます。
脂肪細胞の数は変化しないので、ひとつひとつの細胞自体が大きくなっているわけです。
つまり、脂肪細胞を小さくすることが重要なわけですね。

脂肪細胞を小さくする方法は2つしかないと思います。
1つ目は、これ以上大きくならないように「カロリー・糖質・脂質」の少ない食事にする。
2つ目は、今の細胞を小さくするためにエネルギーを使うこと、有酸素運動をすること。

自助努力で行うには、この2つしかないです。
他には最後の手段として美容外科などで行っている脂肪吸引などがありますが、これは細胞自体を減らしてしまうのである意味究極の方法です。
しかしもちろん副作用もありますし、食べればまた細胞は膨らみますので、根本的改善にはなりませんので、ここでは割愛します。

さて、1つめの食事改善ですが、現代は飽食です。
油と砂糖にまみれた美味しい食材・料理が、美しい写真やディスプレイで表現され、私達の脳内物質に働きかけます。
デパートの地下に行けば、美味しそうなお弁当やスウィーツで、「今日はいいだろう!」とか「自分へのご褒美」などという都合のよい言い訳で、ついつい手が出てしまいます。
どんなに有酸素運動を行っても、入ってくる食事が日常消費するカロリーより多ければ太ります。
ですので、脂肪を落とすと決めたら、強い意志の力で食欲をコントロールすることが必要なのです。

食欲をコントロールするには?
なかなか我慢できない人のために、最も効果の高い方法をお伝えしましょう。
それは、自宅やオフィスに食べ物を置かないこと、身の回りに、食料を置いておかないことなのです。
そんなこと?!と思われるかもしれませんが、これが実は一番効果的。
ある程度、自分の食欲をコントロールできるようになった校長自身でも、手に届く範囲におせんべいやクッキー、菓子パンなどがあれば、ついつい食べてしまいます。
それゆえに、冷蔵庫の中にも、すぐに食べれるような食材・料理は置かない事です。
しかし、それでもたまには「あまりにも美味しそうだったから、クリスピードーナツで3個買っちゃった」という場合があるでしょう・・・。
しかたありませんよ、そういう時もたまにはあります。こんな時はどうするか分かりますか?
それは、1つだけ食べて、残りは捨てるのです。
「もったいない・・・」そうです、もったいないです、非難されるでしょう。しかし元は買ったあなたが悪いのです。
買ってしまったもの、注文してしまったものを、もったいないといって食べるのは自由ですが、確実にオーバーカロリーで、努力が水泡です。
非常にもったいないけど、捨てる、そして次からはこうした衝動買いは控えるよう精神と忍耐を養うことです。

これが守れるようになると、入ってくるカロリーがセーブされ、確実にウェイトは減少してゆきます。
しかし、このままだと脂肪だけでなく、筋肉まで落ちてしまいます。
目的は脂肪を落とすこと、筋肉はそのままか、または増やしつつ、体脂肪を落とすのが本当の目的ですが、食事改善だけでは実現できないのです。
そこで、次は脂肪細胞を小さくする方法に進みます。

脂肪を落とす運動とは?
本屋に行けば、コアリズム、ロングブレスダイエット、ストローイングダイエット、バーオソルダイエット・・・などなど、○○ダイエット系の書籍が平積みされています。 これだけのノウハウ本が出版され続けているということは、それだけニーズがあるということ、つまりは、試してるけど痩せていない人が多いという意味です。
校長は、特に特別な方法はオススメしません、もちろんやるのは自由ですが、体脂肪を落とす方法はいたってシンプルなのです。
それは有酸素運動です。
有酸素運動とは、通常の呼吸を伴いながら続けられる運動で、体内のグリコーゲンを燃やした後に脂肪のエネルギーへアクセスされる運動のことです。
具体的には、マラソン、競歩、縄跳び、水泳、ジムでの各種マシン。そんなところが代表格です。
校長は自宅の近所にあるジムでトレッドミルという、ちょうどスキーをやるような感じで長時間歩行運動を行うマシンをほぼ毎日やってます。
肝臓と筋肉に蓄えられているグリコーゲンというのはメインのエネルギーですが、これを使い果たすと、脂肪に蓄積されているエネルギーが燃焼し始めます。

この肝臓と筋肉に蓄えられたエネルギーが使われて無くなるまでのおおよその時間が20分といわれており、よく有酸素運動は20分以上しないと意味が無いよ? といわれるのはこのためなのです。
※上記の理論は最近事実ではないことが判明しました(2013年時点)
 脂肪も運動直後から燃焼されるようです。

どうでしょうか?とても物事の本質とはいたってシンプルなところにあると思います。
食事を改善してこれ以上脂肪細胞が膨らまないようにすること、そして今の脂肪細胞を小さくするために有酸素運動を行うこと、この2点で、かなりの効果が望めるはずです。 そしてさらに大事なこと、それは、自分が理想とする体型を実現できても、油断せず継続する事です。 細かい注意点などは他のコラムを参考にしてみてください。
体脂肪を落とすためのシンプルな方法でした。


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