東京の感染者数、死者数は世界でも類を見ないほど少ないわけだけど、同じようにインドネシアも一時期よりは減少してきた。
他のインフルエンザのように、やはり高温多湿に弱いのではないかという噂が聞かれ、気温が上昇し始める5月末、湿度が高まる梅雨時期に向けて収束するのではという医師のコメントを頂いた。
ヨーロッパでは猛烈な勢いで感染が広まっているが、治っている人も相当数いて、集団免疫が構築されれば、これまた収束に向かうはずだ。
問題はそのあとの経済的ダメージと、各国に残された膨大な財政赤字だろう。
さて。
東京大学医科学研究所が面白いデータを発表していた。
新型コロナウイルス感染初期のウイルス侵入過程を阻止、効率的感染阻害の可能性がある薬剤を同定
こんな見出しである。
https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/about/press/page_00060.html
フサンという薬なのだが、結構前に発売された日医工の商品。
そしてそのジェネリックバージョンを頂いてきた。
これは、たんぱく質阻害薬なので、簡単に言うと、コロナが付着するのを抑止してくれるというものだ。
まだコロナに効きます!なんて言えないわけでから、こっそり知識を得ている医療関係者や要人は飲んでいる。
世間に知れ渡れば在庫不足になるのは必至だからな。