世界中が自粛解禁に向かう中で、一番遅くに発布し、一番おそくになるであろう日本の外出自粛。
何をやるにも海外の顔色を窺い、米国にも中国にも気を遣う。
なんという弱腰外交、事なかれ主義。
アベのマスクの目的が、全世帯へ物資が届くか否かの実験だと考えれば、あのお金は無駄ではなかったという捉え方もできる。
ただ、あのマスクを着けている人を未だ見たことが無い。
なんだかなのう。
正直政府の批判も首相の批判もしたくはない。
なぜなら自分たちが選んだ政権だからだ。
ただ、あまりにも非効率且つ弱腰なのには少々腹立たしい。
外出自粛が解除されても、世界はおそらく元の様相にはもどらないだろう。
世界中の人がいざという時のための貯蓄性向がたかまるだろうし、無駄なものは排除するだろう。
高級ブランドなどの奢侈材は真っ先に削られ、見栄や自己顕示欲がそがれた社会になる。
ただ、モノではなく体験にはお金は落とされてゆくだろうから、旅行業は少しづつ回復するんじゃなかろうかなとも思うが。
いづれにしても、5月末にこの自粛が解除されてからの動向がきになる。