校長挑戦記、サプリメントだけで1週間生活してみる

1日1000キロカロリーで1週間過ごす挑戦6日目へ


6日間も過ごすと、体が慣れてきたのか、食欲はだいぶコントロールできるようになりました。
例えば、お腹が空いていても「あぁ、今腹が減っているんだな」と、自分をもう一人の自分が客観的に見れるようになり、我慢が容易に出来るようになるんです、不思議と。

さて、今日は久しぶりのご褒美デー。
ランチは大好物のペルシャ料理アラジンさんへ伺いました。
最初はカレーにしようかとおもったけど、カレーは超高カロリーなので少し食べるだけで1000キロカロリーは超えてしまう。
そこで、炭水化物少なめ、油少なめのペルシャ料理にしたわけです。
と言っても、普段の自分なら大好物なのでドカ食いをしてしまうところですが、それは挑戦中の身。なんとか食欲を抑えて、いつもの半分程度で済ませられました。
と言うか、かなり胃が小さくなったのか少ない量で満腹感を得られるようになった・・・というのが正解。

アラジンへ到着したのは11時半。
ランチの開店と同時に訪問し、一通りのメニューを確認。
今日もある、大好物のゴルメサブジが・・・。
これは鶏肉とキドニービーンズ、それに青臭い葉菜を煮込んだスープのような料理で、イランでは家庭の定番料理だそうです。
食物繊維が豊富で、砂糖も使わず、油も少なめなので日本で言うところの味噌汁のような感じなのでしょう。
イランの方々が毎日食べても飽きなくて、しかも健康的な料理なので、ダイエット中にはお薦めの料理として捉えています。

一応炭水化物も見てみると、なんとこれまた私の大好物、ドライフルーツで炊きこんだバーベリーという米料理があるではないですか!。
これは食べたいなぁ。
少しだけならいいだろう・・・と自分に甘さが出てしまい、お茶碗1杯分のバーベリーをよそってきて、先ほどのゴルメサブジをかけて頂きました。
美味い!おいしい!なんという旨さ。
食事制限していたので、旨さが倍増しています。

帰宅後は強烈な甘い物欲求がわき上がり、我慢できずに「きんつば」を食べてしまいました。
恐らくペルシャ料理を食した後、上昇した血糖値を下げるためにインスリン分泌 → 血糖値下降による空腹というタイミングにジャストミートする食後2~3時間程度という事からも必然の反応です。
この食欲たるや我慢できるものではなかったので、1つだけならいいだろうと。
本当はあと2つか3つほど食べたかったけど、カロリーの余剰が無かったので1つだけ。
今日もなんとか1000キロカロリー以内で過ごすことができましたが、危ない危ない。
明日はいよいよ最終日。