3月の新年度は切替作業が多い

人事異動、セキュリティー更新、パスワード変更。

新たなサービスの開始。

ほとんどすべてが3月1日に発動する。

学業は4月1日なのだが、事ビジネスの世界では3月がスタート。

それゆえ2月は忙しかった。

といってもまだ終わっていないのだが。

新型インフルの影響が自分の予想通りになっている。

このままいけば、サプライチェーンの断絶、人々の疑心暗鬼による出控え。

それに伴う買い控えは、観光業界と娯楽、大型モール商業施設に大打撃を与えかねない。

もっと言えば、中国で製造している半製品や部品が入手できなくなり、それによって国内作業が停滞する。

日本政府が中国人の受け入れを完全に拒絶できないのは、こうした背に腹はかえら得ない事情があるからではないだろうかとも思う。

すでに武漢からは7000人近い人が日本に入ってきているので、その20%といえば1400人が感染確率を伴って日本各地に点在しているということだから、もはやもう止めようがない。

止められないのなら予防して、感染しても大丈夫なように強靭な体勢をとるべきなのだが、マスクもない、消毒液もない状態。

にんともかんともだ。

コロナウィルスは物に付着しても最大7日~9日は生存しているらしいので、人が集まる施設の共用材、箸などのカトラリー。

こうしたものはなるべく使わないほうがいいのではないだろうか。

自分は正直そこまで神経質にはなっていないのだが、自分の周りの人が感染したらかわいそうなのだ。

今、いろんな会社でコロナウィルスで休職・自宅待機をした場合、給与保障をするか否かという議論が盛んだ。

大企業ならまだしも、中小の社員や派遣社員としては気になるところだろう。

自己管理をしっかりしたほうがよいと思う。